憧れのアメリカンハウス!

1.夢だった注文住宅



主人と結婚し、マイホームが欲しいと夢見るようになってから、様々な雑誌や住宅展示場で家を見るようになりまました。ちょうど子どもも産まれたタイミングだったので、一から設計できる注文住宅に絞り、SNSなどもチェックしながら、子育てしやすい家を目指して研究する毎日。私と主人は、二人ともアメリカンなカッコいい家がいいと思っていたので、そんな家を建ててくれる会社も並行して探していました。


2.思い通りにいかない日々


理想のアメリカンハウスを建ててくれる会社も見つかり、さぁ一から決めていくぞとういう段階で数々の現実を突き付けられました。予算の関係で、間取りも思うようには作れず、使用したい壁紙もランクを落とし…。理想と現実のギャップに悩まされる日々でした。一から作るということはこういうことなんだと思い知らされましたが、その中でもなんとか妥協しつつ、2年をかけてようやく家は完成しました。


3.妥協の中で見つけた幸せ


夢にまでみた家が完成した喜びと、もっとこうしたかったな…という後悔が渦巻く中で、新しい生活が始まりましたが、住んでみるとやっぱり住めば都と言いますか、愛着が湧いてきます。できなかったことを後悔するのではなく、今ある幸せを噛みしめることが大事だなぁと、今では思っています。