書籍の収納方法

1.注文住宅ならば書庫が欲しい



私たち夫婦の趣味は読書です。我が家には小説からマンガまで幅広くあります。また職業柄、辞書・辞典類や研究書などの書籍も多く、ざっと数えても1,000冊ほどはあるかと思います。これまでは段ボール収納でしたが、家を建てるにあたり、すべてをちゃんと本棚に収納してあげたい!と思い、書庫を作ることを決めました。


2.書庫って機能的じゃないかも


しかし、実際書庫を作るとなると、広さ的な問題もあって難しかったです。図書館の書庫のようなものが理想でしたが、我が家の敷地で作れる書庫なんてせいぜい3畳程度です。6畳なんて取ったら子ども部屋がなくなります。3畳の中に通路と本棚と…と考えると意外と収納力がなく、使い勝手が悪そうだということに気付きました。


3.至るところに本棚を


そこで私たちは、見せる収納に切り替えました。本を隠してしまうのではなく、あえてリビングの壁に本棚、廊下に本棚、フリースペースにも本棚という形で、表に出すことにしたのです。それによって、ふとした時にすぐに本棚から書籍を取って読めますし、しまうのも楽チンです。場所ごとにジャンル分けをしておけば、あの本はどこだと迷うこともなくなります。本の収納に困っているという人は参考にしてくださいね。